挿入時の強い痛みや、恐怖心によって無意識に力が入ってしまう「膣痙攣(ちつけいれん)」にお悩みの方は少なくありません。産婦人科である当院では、まず痛みの原因となる一般的な婦人科疾患(感染症や子宮内膜症など)が隠れていないかをしっかり診察し、医学的な適応を見極めた上で治療をご提案します。
疾患がないのに痛みが続く場合、痛みの原因となる膣の入り口(膣前庭部)や骨盤底筋群にボトックスを注射し、過剰な筋肉の緊張をリラックスさせる「性交痛ボトックス」が有効です。物理的な緊張が解けることでスムーズな挿入を促し、痛みや精神的な苦痛を軽減します。
美容目的だけでなく、婦人科領域の疾患が隠れていないかをまずは産婦人科医の視点でしっかりと確認・診察します。
ボトックスの筋弛緩作用を利用し、意思とは関係なくこわばってしまう筋肉をリラックスさせます。
「痛いかも」という恐怖心(予期不安)がさらなる緊張を招く悪循環を、筋肉の物理的な弛緩によって断ち切るきっかけを作ります。
婦人科疾患の有無を診察し、痛みの部位や強さ、お悩みの背景をお伺いします。
デリケートな部位の治療のため、局所麻酔を使用して痛みを抑えます。
痛みの原因となっている骨盤底筋などのターゲットとなる筋肉に、解剖学的知識に基づきボトックスを注射します。
状態を確認後、問題がなければそのままご帰宅いただけます。
| シャワー | 当日より可能 |
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| 入浴 | 翌日から可能 |
| 性交渉・タンポン使用 | 施術の約1週間後から可能 |
| 副作用・リスク | 注射部位の軽い痛み、内出血、おりものへの少量の出血混入が数日見られることがあります。ボトックスの効果により、一時的に尿もれ等を感じることがごく稀にありますが、時間とともに改善します。 |
| 性交痛ボトックス(100単位) | 70,000円(税込)→60,000円(税込) |
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