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| ●変な出血があるとき、どうしたらいいの? |
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生理じゃないのに、下着に血がつく…。
こんなふうに、生理でないときに出血があるものを不正出血といいます。
これって、どこまで放っておいたらいいかわかりにくいよね。
不正出血があると不安になると思うけど、全部が全部心配なものではありません。
でも、ごくごくたまに、子宮筋腫があったり、子宮がんの人がいたりするから、異常な出血がある場合には放置しないでちゃんと産婦人科を受診しようね。
それから、下に書いたような症状があるときははやめに受診してください。
a.sexのあとに出血がある。
b.出血の量が多い。
c.出血が10日以上つづく。
d.生理(出血)の周期が不順。
e.妊娠の可能性が否定できないときの不正出血。
ちょっとむずかしいかもしれないけど、不正出血がおこる原因についてお話しします。
■心配いらない出血
生理が終わって1週間ぐらいすると、排卵の時期になります。このときわずかに出血をともなうことも。だいたい2〜3日でおさまることがほとんどですが、量が生理のように多かったり、何日も続いたりするようであれば、念のため産婦人科を受診するようにしてくださいね。
■妊娠にともなう不正出血
「もうすぐ生理ってときに、少しの出血が2〜3日つづいてとまっちゃった(こんな出血が1週間以上つづくときもあるよ)。これって生理かな?体もだるいし…。」
こんなときは妊娠の可能性を疑ってみたほうがいいかも。市販のものでいいから、妊娠判定薬をつかって妊娠かどうか確認してね。もし妊娠反応が(+)で出血がつづいたり、お腹が痛いときは早めに産婦人科を受診するように。子宮外妊娠ということもあります。ちゃんと子宮の中に妊娠してても、切迫流産ってことだってあるしね。
妊娠後半期の出血に関してはマタニティ用の本を読んでください。
■ホルモン異常による不正出血
いわゆる卵巣のホルモンバランスが崩れている状態です。
まだ若い方、もしくは更年期以降の方で、生理予定日の数日前からだらだらと出血がはじまって、そのまま生理に突入するとか、生理の周期が不順であるとか、生理の周期とは無関係に出血したりとか…そういう感じで出血します。
ホルモンのバランスが崩れちゃうと、子宮内膜の増殖・分泌・剥離という生理のシステムがうまく作用しなくなり、不正出血がおこります。
基礎体温をつけてみたら無排卵だったとか、高温層があっても生理の前にだらだらと出血があったりするなら、ホルモン剤などによる治療が必要になるよ。
■セックスのあとの不正出血
びらん(子宮の入り口の出血しやすいところです)や膣などが傷ついて出血することも。
こういうのは接触性の出血といって、心配いらない場合がほとんど。
でもなかには、子宮頚管や膣で炎症をおこしていたり、ポリープがあったり、なかには子宮癌ってことだってあるから、ちゃんと診察は受けようね。
■そのほかにもいっぱいあるよ
その他にも子宮筋腫などなど、不正出血をともなう病気はいろいろあるよ。
ふだんから定期的に検診を受けたり、基礎体温票をつけることはとっても重要!不正出血の原因の早期発見につながります。
それから、不正出血のある人で、歯磨きをする時に歯茎から血がでやすい人、あざができやすい人なんかも要注意です。ごくまれなことだけど、白血病や血小板減少性紫斑病などという、血液の病気にかかっている可能性も否定できないからね。
不正出血のまとめ
ほんのわずかの不正出血が、子宮がんなどの重大な産婦人科の病気を発見する手がかりになることがあります!
ほかにも、不正出血の量がたいしたことないからなんて放置しておくと、しらない間にけっこうな貧血になっていることも。
また、無排卵を放置したために、将来妊娠しにくくなる可能性もあります。
いずれの場合も早い対応でよりよい結果になるし、治療法もずいぶんとちがってきます。不正出血がある場合にはぜひぜひ早めに産婦人科を受診してね。 |
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